森忠仁に無能との意見が出てる理由2つ 新庄剛志が悪いみたいになってるから?

森忠仁さんに無能なのでは?との意見が出ています。

その理由は

  • ソフトバンクに移籍した上沢直之さんに対する選手会のコメントで、新庄剛志さんが悪いみたいになってるから
  • 有原航平さんがソフトバンクに移籍した際に、ルール改正に取り組んでいないから

となります。

上沢直之さんに関する記事はこちらです。

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事が分かりましたね。
目次

森忠仁に無能との意見が出てる理由2つ

引用:日刊スポーツ

森忠仁さんに無能のでは?との意見が出ています。

その理由は以下になります。

新庄剛志が悪いみたいな感じになってるから

新庄剛志さんはソフトバンクに移籍した上沢直之さんに対して、2025年1月8日の取材では

「ああいう決断をされたのはすごく悲しい。一緒にやりたかった」と落胆の表情を浮かべた

監督は「プロ野球自体が、その流れになってほしくない」と語った。

引用:KYODO

さらに、2025年1月20日の12球団監督会議にて

ポスティングで行って1年だめで、ソフトバンクに行く。という、この流れをやめてほしいというのは言いました。だってめちゃめちゃ強くなるじゃない?面白くなくないですか?それは良くないかな。ということは言いました

引用:デイリー

との発言をされました。

さらに

誰に何と言われようが、プロ野球に良くないことを言っただけ。その流れは良くないですね

有原君、上沢君、もし(今オフの)青柳君、小笠原君、佐々木君にしてもトラブルがあったり、活躍できなくてクビきられましたとなったら、(他球団は)間違いなく欲しい。欲しくなる。そこにソフトバンクに行ってしまう流れは作ってほしくないかなと

とのコメントもされています。

さらに、新庄剛志さんは以下の様に新ルールについても話されています。

(ポスティングで)行って帰ってきて(古巣で)1年やってからじゃない?最低1年がいいですね。1年でいいと思う。1年向こういってダメで、さあ違う球団となると、監督の立場からすると『は?』となります

この様な新庄剛志さんの発言に対し、森忠仁さんは

制度上、違反して(日本に)戻ってきているわけではないのに、球界の影響力のある人の発言によって、誹謗中傷につながっている。今後、開幕前や特に上沢君が日本ハムと対戦するときに、またこの話をされると火種がつくので、球界としてもうこのような発言はやめましょうと

引用:サンスポ

さらに会澤翼さんも

なぜ、あの発言が出たときに、NPBは『問題のない行動』だと、(上沢を)かばわなかったのか

森忠仁さんと会澤翼さんのコメントは、新庄剛志さんが悪いみたいな話に聞こえる人もいる様です。

さらに、ネット上でも、誹謗中傷は論外であるという意見はありつつも

新庄剛志さんはファンの意見を代表したもので、選手会は自分達の権利を主張してるだけで、プロ野球はファンがあってのものである

事も考えて欲しいとの意見が出ています。

と言った感じで、新庄剛志さんを支持する人が多数との事です。

「誹謗中傷は論外だが批判が出て当然」「新庄監督は日本ハムファンを代表して発言した。上沢個人への誹謗中傷ではなく制度の問題点を指摘している」「自由に発言できないのはおかしい」「選手会は自分たちの利益を主張しているだけ」「選手会の意見は正論だが、プロ野球はファンがあって成立していることを考えよ」  「上沢選手もルール違反していないけれど新庄監督の発言もルール違反ではない」

新庄監督の発言や行動を支持する声が圧倒的だった。

引用:RONPRO

2025年2月21日のRONPROの記事では、選手会の立場から上沢直之さんを擁護する事は理解できるとしつつもも、新庄剛志さんに言論統制とも見える要望するのはよくないのでは?と書かれています。

だが、新庄監督は、一連の発言で一度も制度の違反などを指摘していない

メディアに大きく取り上げられる新庄監督のコメントの影響力は無視できないが、選手会が、言論統制ともとれる要望をするのは、いかがなものか。

ただ

「上沢選手の人生。その決断について周りがどうこういう必要はない」「選手の選択肢としてキャリアの中で最適な場所でプレーすることが重要」

と言う意見も出てたとの事です。

有原式FAの時にルールを改正していないから

上沢直之さんの前に、有原航平さんも2023年1月に日ハムからソフトバンクに移籍をしています。

その時に選手会はルール改正に取り組むべきだったのでは?との意見が出ています。

2025年2月21日のRONPROでも、選手会はNPBにメジャー移籍制度の見直しを提言するべきでは?と書かれています。

選手会が、NPBに持ちかけるべきは、メジャー移籍に関する制度の見直しだろう。  新庄監督は、ポスティングによるメジャー移籍後に、日本球界に復帰する際、最低1年は、元球団でプレーすることを制度化することを提案した。

広岡達朗さんもメジャー移籍制度の見直しをするべきでは?とコメントされています。

「たった1年で日本球界に帰ってきて、しかも、高額な条件で、いきたい球団に行けるのは、そういう制度を認めているコミッショナーに問題があるが、新庄が怒るのも理解できる」  そしてこう持論を展開させていた。

こんなことがまかり通っていれば日本球界はダメになる。過去にメジャーでの経験をチームに持ち帰り勝利に貢献したという選手がいないわけではない。ソフトバンクの有原航平や引退したヤクルトの青木宣親、広島の黒田博樹もそうだろう。だがほとんどのメジャー帰りの選手が高額な契約にふさわしい結果を残していない。その典型が松坂大輔だ。将来的に日本に帰ってくる際にもなんらかのルールを作っておく必要があるのではないか。そして契約について言えば、出来高払いに大きくシフトした契約にするべきだ

ただ、この制度の見直しに関してはリスクも考えられるそうで

だが一方である球団の幹部は、その制度の見直しのリスクをこう懸念した。 「元の球団にNPBだけに関して保有権が残るようなルールを作れば、メジャーでダメでも、元の球団でプレーできることが保証されることになり、ポスティングでのメジャー移籍を要望する選手がますます増える可能性がある。そうなると有望選手のメジャー流出がさらに増えて問題となり、NPBの存在意義が問われることになる。ほぼ全球団がポスティングを容認する流れができつつある動きが、ストップする可能性もある。制度の見直しには、あらゆるケースを想定して、何が選手と球団の両方にとってベストの妥協点になるかを議論しなければならない

と言った感じでそんなに簡単にできるものではないっぽいです。

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